株式会社REV-C 代表取締役社長：鳥居 佐助（以下 REV-C , 鳥居）がNewsweekが独自審査により選出するchallenginginnovatorに選ばれました。
本取材では、REV-Cがどのような取り組みを行っているのか、その独自のビジネスモデルや考え方、今後の展望について取り上げていただきましたのでご報告します。
NewsWeekとは
Newsweekは、世界的なニュース雑誌として知られ、最新の政治、経済、科学、テクノロジー情報を提供しています。
Challenging Innovatorとは、同誌が独自審査により選出する、画期的なイノベーションを生み出す企業を取材発掘していく企画のことです。
NewsWeekが選出するチャレンジイノベーターとは
これらの企業は、従来の枠にとらわれず革新的な取り組みやアイデアを持ち、業界のリーダーとして成長を続けています。
鳥居もその一人として選出されたことで、今後REV-C独自の取り組みやビジネスモデル、考え方がより一層注目されることと考えています。
完成品を作らない異常な取り組み
REV-Cの事業内容は、WEBアプリケーションの開発、自社SaaSシステムの開発、Web広告、マーケティング支援、デジタル化支援など多岐にわたります。
その中で最も重要にしているのは、「無限ベータ版思考」という考え方です。
これは、サービスや社内の仕組みが永遠にベータ版であり、完成品の概念を持たないことを意味します。
この考え方には、時代の流れや需要の変化によって最適かつ柔軟に対応していくという背景あります。
そのため時代の変化に恐れず、逆に時代が変化する前に自発的に変化していくサービス作りや仕組みづくりを目指しています。
この無限ベータ版思考がREV-Cの最大の強みであり、変化を恐れず柔軟に対応できる体制が整っています。
社内から見た姿
社内では、データ収集やデータ分析を行い、最適なアップデートや変化を追求しています。
このようなデータ活用によって、現状が最適だと思っていないというのが鳥居の特色であり最大の強みです。
従業員は、自分たちが関わるプロジェクトやサービスが常に最適であることを目指し、新しいアイデアや技術を取り入れる姿勢を持っています。
これにより、弊社は常に市場や顧客のニーズに応じて、より良いサービスを提供し続けることが可能です。
公開は6月1日から
現在REV-CはClickBoosterという主力事業となるSaaSサービスの開発に取り組んでおり、リリースを6月1日から開始する予定です。
このサービスは、ECからD2Cまで幅広い経済圏をカバーできる新しいプラットフォームを目指しており、弊社が持つ無限ベータ版思考が生かされています。ClickBoosterは、クライアントの開発ディレクションを代わりに請け負う、無限ベータ版のサブスクリプションサービスです。
これにより、REV-Cは常に時代の最適解を模索しながら、クライアントと協力してサービスを改善し続けることができます。
今後REV-Cは、ClickBoosterのユーザー数とARRを伸ばし、国内外のビジネスをカバーする新しいプラットフォームとして業界のリードを目指しています。
また、REV-Cは今後も時代に合わせた最適なビジネスモデルを追求し、企業が大きくなっても永遠にベータ版として自走する仕組みづくりや体制作りに取り組んでいきます。